ハイブリッド オンライン 対面

一番進化した事
この3年間で一番進化した事、それは何と言ってもオンライン事業だと思う。
これまで協会の会議、支部会議、研修、現地に赴いて対面でおこなっていた。
行き帰りの時間が今思えば無駄だった。今ではパソコンのワンクリックでその会議に参加できる。  なんとまあ便利になったことか。

オンライン会議の出始めの頃はトラブル続き。
マイクをオフにせず、内輪話しを始める人、逆に意見を言う時にマイクをオンに出来ない人。
名前の変更が出来ない人、チャット機能が使えない人、異常なハウリングなど。
パソコンのスペックが低いのかカメラが鮮明でなかったり、途中でフリーズしたり。
今ではよほどパソコンが苦手な人以外は普通に会議、研修が出来ている。
まだ情報管理部、もしくはオンライン会議に長けた人の同席が必要な人も多いんだけどね。

リフレッシュになる現地開催
学会もオンデマンドが主流になり、血眼になって会場を転々とする必要がなくなった。遠方の学会にオンラインで参加し、後日オンデマンドで見逃した発表を聴く。
ただ、学会名目で地方に行けるのは魅力なんだけどね。今は、遠方の学会参加を希望すると「ハイブリッドではないのか?」と参加費を渋られるようになった。
研修ではやはり対面は、距離感や講師の熱意や空気感が違う。
習熟度は対面が一番高い。

先日、地方の学会に参加したがこの上なくリフレッシュできた。
一番印象に残っているのは現地特産の日本酒だったけど・・。

移動時間の無駄
一番良かったのは近場の会議だ。支部会議と言って各エリアの数病院が意見を持ち合う会議があるが、近隣の病院とは言え30分、余裕を持って45分の時間がかかる。
勿論帰りも。
15時に終わって直帰できればいいがそうはいかない。
帰院が16時くらいで、間違いなく残業になる。
オンライン会議はまさしく「どこでもドア」
緊急なら会議中でも報告を受けることができる。

看護師はITにめっぽう弱いが、この3年間でかなり鍛えられたと思う。
見よう見まね、何も教えられていないのにどうにかオンラインで会議に参加したり、開催したりできている。
MIKOは必死で習得したけどね、YouTubeで。  MIKO

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