師長の独り言

師長の本音
たまに「師長さん何にもしてない。」って声が聞こえます。自部署でも他部署でも。
新人、中堅、主任、師長と年数が経過するにつれ、やることは増える一方です。役職のない時代、委員会の長なんてしていなかった時代に戻りたい、って時々思います。
師長が師長室に籠っている時は、それなりに必死の時です。看護必要度だったり、勤務変更だったり、委員会業務だったり。前傾姿勢でパソコン画面ガン見してるでしょ。10分毎にPHSが鳴り中断するんですよ。PHSの向こうの声が「今、大丈夫ですか?」って聞いて、「大丈夫じゃないわよ、あと2時間で、これ仕上げないといけないんですけど。」って思っていても「はい、大丈夫ですよ。」って答えてしまう。会議中か面談中じゃないかぎり愛想よく答えてしまう。相手の声に早々に相槌を打つくらいしか、忙しさをアピールできない。その内容がクレームだったら、もう終わり。諦めるしかない。
「業務は中断しない!インシデントの元よ。」って・・、師長が一番業務中断しています。

本音あいうえお
あ:愛想だけで ここまで来ました 管理職
い:嫌味も今は 言葉にしちゃダメ ハラスメント
う:上見れば 師長止まりが いいかもね  
え:干支で聞く 世代格差が 身に染みる
お:お母さん いくつ?と聞くと 凹みます

MIKO   

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